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小説とは?/ スタッフィ

[ 305] 官能小説 性の扉の向こうへ
[引用サイト]  http://ameblo.jp/love-room123/

Page84 →この章の始めへ Go to Page1無音の部屋の中で、精を吐き出し終えた少年達の放心したような息遣いが漂った。教師であり人妻でもある真美の体と交わり、性の極みを放ち尽くした傍若な欲望は静かに牙をおさめていく。真美はシーツの上に踞ったまま傍らのバスタオルを取ると、それを両手で胸元に抱き締めながら顔を埋めた。若い精を受け止めた避妊具が、陵辱の痕跡のように枕元に散らばる。信次は自分の服を手繰り寄せ、真美の姿を眺めながら袖を通した。祐希と康晴も、我に返ったように自分の服を掴むと、まだ震えが残る指先でボタンを閉じる。祐希は、カーテン越しに差し込む光りに浮かぶ真美の姿に見とれながら、初めての性の交わりを果たした裸体を目に刻み込んだ。先生… 俺にとって真美先生は他人なんかじゃないんだ…さっき… 先生は俺を受け入れてくれたんだよね…たとえ先生が悪夢の中で見た幻覚だったとしとも…三人はお互いの顔を反らしたまま無言で真美を見下ろした。彼女はまだ悪夢の中にいるかのように、目を閉じたまま横たわっている。真美にとっては、悪夢のままでいた方が救われるのだ。目を開けた後に突き刺さる現実の方が、冷酷で無惨なものに思えた。「とりあえず今日は帰るか… また近いうち相手をして貰うしな」信次は真美の背中を言葉で虐ると、リビングのソファーに放り出したままの祐希のバッグを手に取った。「なぁ… あれ、持って来てるだろ?」信次は祐希に向かって投げた問いの答えを待たずに、バッグのファスナーを開けると中からデジタルカメラを取り出した。真美を陥れ、代償として体を奪い取ったカメラそのものだった。信次はカメラを真美に向け、モニターを覗き込みながら三回続けてシャッターを押した。フラッシュの閃光の中に、抜け殻のような真美の姿が照らしだされる。「童貞の筆下ろしをしてくれた先生の記念写真を撮ってやったよ」嘲りに似た笑いを浮かべながら、祐希のカメラをバッグに戻した。「今日、家に帰ってから一人でする時のネタにしな」真美には、もはや少年達の仕打ちに抗ずる気力も意識も無かった。夢ならば夢のままで…ずっとこのままで全てが永遠に終わって欲しい…真美はタオルの殻に閉じ籠ったまま、現実への扉に封印をした。少年達が部屋を出ていくドアの音が、まるで遥か遠くから聞こえるようだった。▲応援クリックお願いします
Page83 →この章の始めへ Go to Page1真美にとって、二人の男を同時に受け入れるのは初めての経験だった。秘部と咽喉を二つの肉茎に貫かれながら、込み上げる息苦しさと嗚咽混じりの陶酔の中に体全体が沈んでいく。舌は真美の意思を離れ、生き物のように信次の茎に絡みながら、淡い淫らな味の粘液を舐め取る。いつの間にか陵辱の首謀者は、教師の前で本能の全てを晒しながら、更なる悦楽の施しをねだっていた。「あぁ… せ…先生… ここも舐めて…」信次は真美の口に浸かった茎を抜くと、自らの強張りを手で握り締めながら、その付け根にある袋を唇に差し出した。中に有る肉の球が揺れ動き、甘美な舌の癒しをせがむ。それは陵辱の威圧を捨て去った、形振り構わぬ恥態の姿だった。口紅の取れかかった唇の隙間から先の伸びた舌が這い出し、二つの球を弄ぶように転がす。先が小刻みに震えながら戸渡りをなぞり、信次がまだ経験したことの無い至極の悦楽を舐め与えた。唾液を塗り付けられた袋は舌の柔肌に悶え、濡れ光りながら縮動する。祐希は真美に重なりながら、その淫らな舌に対して憎しみに近い妬みを感じた。まるで信次の全てを愛撫し尽くすような、情愛に満ちた光景そのものだったのだ。だめだよ… 真美先生がそんなこと…お願いだから止めてくれ…祐希は声を押し殺したまま、真美の口元に哀願した。だが、膣に包まれた少年の肉茎は、その淫らな眺めの虜になっていたのだ。茎は張り裂けんばかりに膨らみを増し、亀頭の脇が粘膜の壁を抉るように撫で回す。真美の恥態を羨めば羨む程に、無垢の肉茎は祐希の意思とは裏腹に、膣の中で張りを増していく。信次の悦楽は極みに達しつつあった。再び真美の口内へ欲茎を押し込むと、股間に埋もれる教師の顔を見据えながら残った精の全てを吐き出した。舌と喉に粘液を浴びせながら、陵辱の悦に酔いしれたのだ。真美の体は反り返り、祐希の目の前で若い暴虐の精を受け入れる。膣の奥は痙攣し、身悶えるように中の肉茎を締め付けた。先生… ど… どうして…信次なんかで感じちゃだめだ…今、俺と結ばれてるんだよ…俺の全てを受け止めて…祐希は真美の体の反応を強張りで感じながら、自身も官能の極みへと昇りつめていく。精を射尽くされた口は陵辱から解き放たれ、白濁の液を滴らせる。舌と唇の間を白い糸の粘りが連なり、祐希の心を嘲るように揺れ動く。先生… 愛してるよ…誰よりもずっと…祐希は、真美の体を両腕で抱き締め、偽りの無い言葉を耳元で呟いた。次の瞬間、少年はその想いの証を差し出すように、真美の中で激しく脈打ちながら純白の精を放った。最愛の体に包まれながら、その奥深くをまでを慈しむ鼓動の刻みとともに、想いの限りを込めながら注ぎ込んだ。真美先生に受け止めて欲しい…男として見て欲しい…今までの陵辱は本心じゃないんだ…先生の全てを力で奪うしか無かったんだ…避妊の膜に隔てられながらも、儚い想いの混じった幼い精液は、打ち震える少年の体温を真美の子宮へと浴びせかける。生け贄の教師は朦朧とした意識の中で、縮動する膣の奥深く祐希の全てを受け入れた。祐希にとっての陵辱の儀式は、いつの間にか懺悔にまみれた告白の儀式となっていたのだ。▲応援クリックお願いします → Go to Page84

 

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