スタッフィのサイトです。
資本 給与 国保 セゾン 気楽 つぶやき 振込 客観 習志野 及び 受け付け 独占 データ 商品 春日部 船橋 めずらしく 掲載 通常 アップ 高松 削除 総合 手軽 加味 サービス 新潟 借入れ スライドリボルビング 北九州

中堅とは?/ スタッフィ

[ 200] gyoumu
[引用サイト]  http://www.ops.dti.ne.jp/~makinoh2/official/shinjin2.html

上司や先輩から言われたことは、とりあえずは聞いて、言われたことはそのとおりやってみようという態度をとるという新人です。
その中には、理屈に合わないことなどもあるでしょうし、多忙な中で体の調子が悪い時などもあるでしょうから、時にはケースバイケースですが、少なくとも仕事や社会人の常識などについては素直に聞いておいた方が得だと思います。
例えば、おかしな言葉遣いや横柄な態度をとっても、「個人の問題」と称して放置しておくわけです。また、それについて下手に注意するとへそを曲げる新人もいる(らしい)というのも理由の一つでしょうか。
※極めて稀に「自分が上司にひどいことされたから同じくらい厳しくする」という驚くべき人がいます。しかし、その場合、普通に人間関係を築いていれば、周りがフォローしてくれます。
実際はほとんどの場合、上司の注意は新人のためを思って言っているので、ここ1年(又は半年)は勉強期間だと思って素直に聞いてみるときっと良い結果を生むでしょう。
逆にいちいち口答えして、自分のプライドの維持を図ろうとしても、結局叩きのめされますし、得られるものは少ないどころか、相手にしてもらえなくなると思います。
無遠慮にならない程度にどんどん挑戦をする人という意味です。あるいは、思い切ってやってみる人という意味です。
そこで他の課の入り口当たりで「どうしよう」と立ちすくむのが良くあるケースですが、ここでは思い切って近くの若い人などに「コピーをお借りします」と一言言って許可を取り、コピー後は、「ありがとうございました」と言って仕事をさっさと済ませてしまう。こういう人を指します。
もちろん、新人時代からいきなり他課に入っていって何も言わずコピー機を使用していたら「なんだあいつは」と思われるでしょう。そういうのは積極的ではなく常識知らずです。
忙しいときや、個人の性格によるものは別として、霞ヶ関ではキャリアの補佐クラスでも気軽に自分でコピーに行きます。
そのような中で、配布等の必要な業務ではなく単なるコピー取りを頼まれたとしたら、それはその資料について情報として頭の隅に入れて置いた方が良いということです(場合によっては、今時間がないならコピーをもう一部取って手の空いているときに勉強しろ、と言われた時もありました)。
そして実際は、新人でなくとも、多くの人は多かれ少なかれ電車の中や自宅などで業務のための勉強をしているものです(特に異動直後)。
役所の業務時間だけ勉強して、他は遊んでいるという人で大成する人というのはよほどの天才ではないでしょうか。
漫画でもありますが、成長するすし職人などや野球選手は、営業時間や練習の時間以外で修行や練習している、そういうのと同じです。
激務で体(や精神)の方がピンチなら勉強より休みを優先すべきですが、そうでないのならこの「勉強する習慣」があるかないかで数ヶ月で大きく差が出ると思います。
「自宅に仕事を持ち帰らない」という主義の人もいますが、「仕事を持ち帰る」ことと、「仕事に関係した勉強をする=仕事をうまく仕上げるのに必要な知識を身につける」というのは違うと思います。
例えば、国会の質問取りは課長補佐が行くでしょうが、その時国会議員の質問内容を間違ったり曖昧なメモをしたりしたら、質問割り振り時や答弁を書くときに非常に困るわけです。
法律改正時に国会議員を回るのは課室長以上が原則ですが、そこでも国会議員の発言などで気になる点などを周囲に伝える必要があるわけです。
また、既に書きました「上司に呼ばれたらメモとペンを持っていてメモを取る」以外にも、電話の内容をきちんとメモを取れるか、あるいは相手の説明についてきちんとメモを取れるかというのは仕事をきちんとやる上で非常に重要なことだと思います。
最初のうちは言っていることほとんどをメモするつもりでやらないとならないでしょう(どこが要点か分からないでしょうから)。その中から後でゆっくりと要点を考え、要点のみ改めてメモにするわけです。
これは確かに面倒ですが、結局間違いを減らすためにはその方が良いことが多いと思います(記憶力と知識に自信があるのであれば別ですが)。
そういうことを厭わず、また取ったメモをきちんと整理しておける人は結果として論点をまとめる訓練をしていることになり、やはり伸びると思います。
最初のうちは、上司に言われたことをこなすだけでも精一杯でしょう。簡単な見え消しの資料一つ作るにも、不安ですし、時間がかかるし、疲れるものです。
例えば、発注で言えば、前に書きました「発注を理解する」だけではなく、「この発注をより良い結果とし、また短時間で終わらすためにはどうしたら良いであろう」ということを考える人です。
例えば、会議対応であれば、「10人くらいの会議室とっといて」といわれたときに、メンバーを知っていれば(確認していれば)、それを基に個室か通常の打ち合わせスペースかを考えることによって、より適切な(喜ばれる)会議室を取ることができるでしょう。
あとになって上司に言われて「そんなの最初から言えよ」と思うかもしれませんが、上司は「そんなの」くらいはあなたならできるだろうと思っていたわけですね(期待されている)。
このように、仕事で気を利かせたり、スパイスを加えてよりいいものにしていくことを「付加価値をつける」といいます。「付加価値をつけて初めて仕事をした」というわけですね。

 

戻る

スタッフィのサイトです。

スタッフィのサイトです。