自社とは?/ ノーローン
[ 59] ソニー、自社製プレーヤでも再生できないプロテクトでDVDを保護 - Engadget Japanese
[引用サイト] http://japanese.engadget.com/2007/04/20/sony-dvd-arccos-protect-fiasco-again/
ソニー、自社製プレーヤでも再生できないプロテクトでDVDを保護by Ittousai Apr 20th 2007 @ 4:00AM「知的財産権を守るため」なら客に黙ってスパイウェアを仕込むことも損害賠償金の負担も辞さないアーティスト思いの企業ソニーがまた英雄的な努力を続けているようです。今回騒ぎになっているのは、最近発売されたソニーピクチャーズ製のDVDタイトルに独自のコピープロテクトが仕掛けてあり、当のソニー製を含む一部のDVDプレーヤで再生不可能になっていること。各地のフォーラムやBlogで挙がっている報告によれば、問題が発生するのは『カジノ・ロワイヤル』や『Stranger Than Fiction / 主人公は僕だった』(日本未公開)などを含む北米版数タイトル。ソニーDVPCX995や東芝SD4700を含む複数のプレーヤにおいて、タイトルまで表示されたところで勝手に電源が切れてしまうという症状が発生しています。犯人はどうやら、以前からソニーのDVDに採用されていたARccOSというプロテクト。CCCDとおなじく意図的に誤ったデータを混入させることでPCではリッピングできず通常のプレーヤでは観られるという触れ込みの技術でしたが、リッパープログラムのほうがあっさり対応してしまったため最近はほとんど忘れられていました。今回問題になっているタイトルにはこのARccOSの変種 / 新種と思われるプロテクトが仕込んであり、相変わらずリッピングはできるものの新しいDVDプレーヤの一部では再生できないという本末転倒なことになっています(買ってきたけど観られないから仕方なくリッピングしてPCで観た、という報告も多数)。DRMやコピープロテクトが容易に破られてしまう原因はユーザに鍵を渡してしまうこと、究極のプロテクトは「金は取るが見せない」だという冗談もありますが、本当に実行してしまうとはさすがです。販売店でDVDを交換しても観られなかったためサポートに電話したユーザへのソニーの対応は、 ソニー製プレーヤについては今後何らかの手段でアップデートを提供するが、いつになるかは分からない。 というもの。さすがにこれでは問題にならないわけがなく、slashdotなどで報じられてますますブランドイメージを強化しています。騒ぎが大きくなってから発表された新たなコメントによれば、「ARccOS技術は犯罪と戦うため日々アップデートしているが、一部のバージョンに互換性の問題が発生してしまった」ため、「希望者についてはプロテクトのバージョンを上げたDVDと交換対応をとる」とのこと。最初からリッピングされたデータを落として観る層は誰も困らず、正規に購入した客だけ観られない「プロテクト」の費用対効果はよくわかりませんが、どれだけ苦情を受けても司法の裁きを受けてもあくまで対消費者戦争を戦い抜く姿勢には本当に頭が下がります。Read - 米AmazonのDVPCX995購入者掲示板Read - サポートに連絡したユーザの報告Read - 希望者には交換対応 SectionsAV変ガジェットノートPCネットワークハンドヘルドポータブルプレーヤロボットディスプレイデジタルカメラデスクトップPC周辺機器アップルウェアラブルゲームストレージソニータブレットPCCES科学携帯電話 |
[ 60] オープンソースソフトを家電店が“自社開発”と偽って販売:ニュース - CNET Japan
[引用サイト] http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20064430,00.htm
オープンソースソフト開発者がフリーソフトウェアとして公開していたHDDレコーダー用ソフトが、ある家電店で“自社開発”のソフトウェアとしてHDDレコーダーとともに販売されたことが、インターネット上で話題になっている。 家電店では、改造版wizdを作者に無断でバンドル販売し、ユーザーサポート先として作者の連絡先を記載していた。このため、作者に対して「操作法がわからない」「返金せよ」という苦情メールが殺到した。 今回問題になった点はいくつか挙げられる。まず第1に、オープンソースソフトを家電店が勝手に“自社開発”として販売したこと。この際、もともと付属していたドキュメント類は削除されていた。第2に、改造ソフトをAX-10にインストールすることでメーカーからの製品サポートを受けられなくなることを顧客に一切説明しなかったこと。そして第3に、製品のサポート先として改造ソフトの作者のメールアドレスのみを記載し、サポートを作者に丸投げしていたことが挙げられる。作者は、殺到する苦情メールのおかげで通常の開発作業ができず、また精神的な苦痛を強いられている。 家電店がライセンスや操作方法などを記したドキュメントを一切削除したことが、問題を大きくしている。オリジナルのwizdのライセンスは「複写、移植、改変、転載、再配布、すべて許諾します。用途を問わず、好きにしてもらってかまいません」と極めて曖昧になっている。しかしながら、オリジナル版にAX-10用の付加機能を追加した改造版wizdのライセンスには、「このパッケージはwizd以外のライセンスが含まれており無断での再配布また他サイトでの二次配布および商用利用等の利用は行うことができません」としっかり記されている。 また、ドキュメントの中には「このソフトウェアはNECの公式アップデートではありません、インストールした場合NECの保証を受けられなくなる可能性があります。 利用者の自己責任でのご利用をお願いしております」との一文もあり、家電店がドキュメントを削除したことで、ユーザーに混乱が生じている。 さらに、サポート用問い合わせ先として、作者のhotmailメールアドレスのみを記載し、URLや配布サイト名などは伏せられていた。作者によると、「非常に険悪なメールが多数(1日に30〜40通)無視すれば無視をするほど同じ内容を何十通と送られてくる」という。作者のメールサーバをパンクさせるほどのメールが殺到しており、通常のメールが埋もれてしまったりエラーではじかれてしまったりしているという。 作者はこの家電店に対して事実確認の電話を行ったが、家電店と本部をたらいまわしにされたという。以後、メールによる事実確認を行ったが、「そんな事実はない」「アルバイトが勝手に企画したことなのでわからない」といった返答が戻ってきた。それどころか、「これで有名になったんだから良かったと思ったほうがいい」「ユーザーサポートの費用払ってやってもいい」「その代わりソフトの権利はウチの会社でもらう」「所詮タダで配っているソフトだから誰の著作権も何もない」などといった的外れな返答まで来る始末だ。 作者は、改造ソフト販売の停止、店頭での謝罪分の掲示、購入者へ5000円の返金(作者によれば、バンドル販売以外にもソフト単体を5000円で販売していたという)を求めている。現在、家電店側の対応を待っている状態だ。 トラックバック一覧からリンクされているウェブページはこの記事にリンクしている第三者が作成したものです。内容や安全性について当社では一切保証できませんのでご注意下さい。 楽天で検索AXEは「アックス」と読み、世界の男性に人気のフレグランスボディスプレーで、日本でも2007年3月にユニリーバから発売されて話題となっています。香りの異なる5種類の商品ラインナップと手ごろな価格・値段で大人気。そんな「AXE」について紹介します… ※サービス名をクリックするとこのページをブックマークできます。また、人数をクリックするとブックマークしている人やコメントを一覧できます。なお、サービスによってはログインが必要な場合があります。 Twitterではある人に何人のフォロワーが付いていて、その人が何件のメッセージを投稿しているのかといった数字に注目が集まる。結局は、最も多くのフォロワーを獲得しているユーザーが最も多くの価値を提供していることになるのだろうか。 マイスペース、Facebook、グーグルといったメジャーな企業が次々とデータポータビリティ技術を発表しているが、こうした技術の並立はデータの共有化ではなくて市場の分断化に向かう恐れはないのか。 モバイルソーシャルネットワークは有力なサービスであり、今後ソーシャルウェブに続いて軌道に乗ることが予測される。この記事では、有望な4つのモバイルソーシャルネットワークを紹介する。 東京株式市場に大きな異変が起こり、NTT、ソニーの日替わりでのストップ高、富士通のストップ高寸前までの急騰など、久しぶりに「主力ハイテク銘柄の復権」を思わせるような展開だ。 消費行動に関する調査を実施した結果、女性は男性に比べ、商品によって消費パターンを使い分ける傾向が強いことが分かった。また、2、3年前に比べ、衝動買いをする消費者は約15ポイント減少したことも明らかになった。 インターネット上での情報収集に関する調査を実施したところ、男女別に見ると、男性は「比較サイト」、女性は「口コミ情報サイト」や「サンプル・トライアル商品」を利用する傾向が強いことが分かった。 以前のコラムでは、市場概況をリサーチする上で最低限意識しなくてはならない4つのポイントを説明した。今回は、リサーチに関する7つのテクニックをご紹介したい。 ハーバード大学の2人の研究者によると、暴力的なゲームを体験した子どもは日常世界でも暴力的な振る舞いをするということを示すデータは得られなかったという。 ドイツの大手出版社がオンライン百科事典「ウィキペディア」の主要な項目を収録した百科事典を9月に出版する計画を発表した。そして、記事の執筆者は本来もらうべき印税をだまし取られているのではないかという議論が巻き起ころうとしている。 携帯電話とPCには5つの大きな違いがある。PCのSEOのノウハウを携帯電話にそのまま転用しても成功には結びつかない。両者の違いを踏まえてモバイル独自の対策を実施する必要がある。 「画質」でも「記録メディア」でも、さらには「保存方法」でも選べる今シーズンのビデオカメラ。その機能と デスクトップに置いても邪魔にならないコンパクトサイズかつ納得のできる高音質という2つの要望を叶えるス |
[ 61] スラッシュドット・ジャパン | オープンソースソフトを自社製として販売、サポート作者丸投げ
[引用サイト] http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/02/18/1518210
HDDレコーダ用ツールwizdをNEC AX-10などでも使えるように改良しているハードディスクレコーダー総合ハッキングガイドの成果物をHDDレコーダに添付して販売した家電店が現れ、騒ぎになっている。作者のページにまとめられている事件概要を要約すると、家電店がAX-10用wizdを自社とメーカの共同開発品として製品にCD-Rで添付した上で、メーカー保障が無効になることを説明せず、ドキュメント類を削除し、自社のサポート先として作者のメールアドレスを記載していた。他にもネットで入手できることを黙ったまま5000円で単体販売もしていた。なにも知らなかった作者のところに返金をもとめたりするクレームのメールが突然大量に舞い込んで発覚した。現在は店が店頭での返金に応じるが、謝罪や告知は行わない、という方向で収束したようだが、途中で店側が開き直るなど、平和的な解決とは言いがたい。 今回の事件の原因のひとつにwizdのライセンスがとても曖昧であることがあげられる。『ややこしい事は言いません。複写、移植、改変、転載、再配布、すべて許諾します。用途を問わず、好きにしてもらってかまいません。[...]ソース公開義務はありません。勝手にCopyrightとか付けて再配布してもかまいません。ただし、以後の責任は取るように。』(wizdのページより)と、オープンソースソフトウェアの範疇ではあるが、そもそもライセンスと呼ぶことすら少し無理があるものになっている。今回は店舗が「責任」を果たさなかったために騒ぎになったわけだが、このライセンスを読んで何をしてもいいと思ったとも十分に考えられる。もし家電店が逆キレしたまま営業妨害などの裁判になっていた場合、このような曖昧なライセンスではリスクがとても大きい。ソフトを公開するときには自分でライセンスっぽいものを書き下ろすのではなく、公開の目的をよく考えた上で、なるべく広く知られている、ちゃんと書かれた既存のライセンスを採用することを強く勧めたい。 但し書き: コメントはそれぞれ投稿した人のものです。決してわたしたちが責任を負うものではありません。 「自己責任で」と明記した上で公開されているソフトを店が勝手にバンドルして販売し(ここまでは多分問題無い)、問い合わせのあった客に「店は関係無い、作者に聞け」と言ってAX10USER氏へ問い合わせが行くように仕向け、本来AX10USER氏には義務の無いサポートをさせようとした。 購入した顧客へも迷惑をかけたのだから店頭へ謝罪文を張り出して欲しい。またAX10USER氏のWebへその謝罪文を掲載させて欲しいと要求すると「店舗での謝罪文はショップとしてのイメージを損ねる恐れがあるため、告知にとどめさせていただく。 「当店とメーカー共同開発のソフトウェアが搭載」と称して販売されていたため、当然メーカーサポートがあるものと考えて顧客は購入したと思われるが、メーカーであるNECの保証対象外のソフトを入れた事になるので、メーカー保証が効かなくなる。 商用利用される可能性があるソフトウェアを公開しようとされる方は 今から覚悟をして下さい。私ですら何度かトラブルを経験しました。 私の方は大黒字(商用時有料での公開の為)ですのでへっちゃらですが、 赤字だとサイトを閉鎖したくなる程の衝撃を受けそうです。 どぎつい内容のライセンス条件を提示されているサイトは 大抵何かトラブルを受けたのち、ライセンスの追加や書き換えを 行って最終的にキツイ内容に落ち着いたと言う物だと思われますので どぎついライセンス条件を提示されているサイトの物を 参考にして使用条件を書くのがするのが良い作戦です。 んー、参考までにあなたがどぎついと思われるサイトを ご紹介いただけるとありがたいです。 こういうのがどぎつい内容のライセンスだという例示でも もちろんかまいません。 確かに、この部分だけをとってみれば、結果としてGPLが不便なものになっているのは事実ではあります。でもそれは、GPLが不自由なのではなくて、GPLと組み合わせる他のソフトのライセンスの方が不自由なのであって、GPLに責任はないと私は思います。たとえば、BSDライセンス(宣伝条項なし)のソフトをGPLソフトに組み合わせてGPLで配ることには何の問題もないわけで。 GPLは自由を広めるための不自由なライセンスであって、本当に自由なライセンスというのはBSDのような「他の部分にまで強制力を働かなさない」ライセンスだと思います。 BSDライセンスは、BSDライセンスで配布されたソフトの派生物を自由に利用することができない可能性を残しているという点で、むしろ不自由なライセンスだと私は思います。 オープンソースソフト開発者がフリーソフトウェアとして公開していたHDDレコーダ用ソフトが、ある家電店で“自社開発”のソフトウェアとしてHDDレコーダとともに販売されたことが、インターネット上で話題になっている。 作者は、改造ソフト販売の停止、店頭での謝罪文の掲示、購入者へ5000円の返金(作者によれば、バンドル販売以外にもソフト単体を5000円で販売していたという)を求めている。現在、家電店側の対応を待っている状態だ。 元々はHDDレコーダ向けのツールでなくてLinuxで動くメディアサーバデーモン(MediaWizは元々Windowsマシン向けのサーバアプリが付いて来るけれど) それをLinuxを積んだHDDレコーダでも動くように改良したバージョンをHDDレコーダと付けて売ったと。 タダで入手できるものを5000円で売るとか、元々メーカ保証が効かなくなる行動をそれを説明せずに薦めるとかモラル的な面が不味いというところかな。 フザけた態度である事は間違い無いけれど、こういうとてつもなく常識のない行動に対してライセンスは無力であった と。 ある程度の商品知識があれば引っかからずに済むんだから裁判しかけて勝てるかどうかは微妙な所なんではなかろうか。 匿名の利を活かして、2chのスレとかこの辺にでも店舗名書いてしまうのが消費者のためだとも思う。 でも ここはそのサポートをやるわけでもないばかりか ページ作者にそのサポートを押し付けたりしてるってのも問題なわけですよね こんだけネタがそろってりゃ、作者は裁判で勝てるんじゃないかな。 小額訴訟だと30万までしか取れないけど、弁護士もいらんし、一日で決着が付くし。 何より、嫌がっている店頭での謝罪を要求できるし。 少額訴訟は事実上金銭貸借以外には使えないと思っておいた方がいいです。 これは無権代理で不法行為になりますかね。 買った客側からすれば債務不履行やら、いろいろありますね。(民法よくわからじ) それに店名を晒すことはページ作者さんにも迷惑かかるかもしれませんしね. 件のniftyのサイトを読めばわかりますが. たしかにそういう店の名前を公開することは その付近にいる消費者のためになるかもしれませんが, それを望んでいない作者さんのためにはなりませんから それに『匿名の利を活かして』というのは自分の発言に責任を持たないということに近いので きちんとした情報として扱えるかどうか微妙でしょうし. 地元の人もいると思うので確認とかも出来るし情報の裏をとることだって出来るとは思いますが, ネット上での噂が銀行ひとつをやばいとこまで追い詰めたこととかを考えるとあまり得策とは思えません. アメリカンジョークを思い出してしまった。 あるパーティで医者になった同級生に出くわし,挨拶代わりに「いやぁ,最近肥満気味でね。」「酒は控えた方がいいよ。」と立ち話をした。翌日,彼から医療相談に関する請求書が届いた。 そんな馬鹿な話があるものかと,弁護士になった別の同級生のところに電話した。「支払いを保留しても問題ない。」と言われたので安心していたら,今度は弁護士の彼から法律相談に関する請求書が届いた。 民事で不法行為だと、原告が被告の不法行為を立証しなきゃいけないので、フツウの人の感覚よりはるかに面倒です。 ケースによって債務不履行で訴えれば、被告が「債務がないこと」を立証する必要があるので勝ちやすくなることもありますが。 刑事は具体的な法的根拠を示して(罪刑法定)、被害届ではなく告訴状を出した方がいいでしょう。 あちこちにその販売店の名前は晒されてます。 非常識なことをすれば、ネット上ではこうなるのが当たり前。 少々の行き過ぎとか、たくさんの行き過ぎはそれなりにあるけど、こういうときこそ「ネットがあることで不正などの抑止になる!」という良い面をもっと強調しておきたいですね。 昔、秋葉原で大学生がちょこっとしたゲームを書いて稼いでいたときがあったけど、あの感覚だったんでしょうね。 時代はもう違うのですけれど。 あちらこちらの掲示板、Mailing-Listを漂っている者ですが、最近「丸投げ形式」の質問が増えているような気がします。 以前、掲示板に「分りません」という感じでソースが張ってあったのですが、しょーもない間違いをしているもので、軽い気持ちで指摘してあげたら・・・ 「この間はありがとうございました。で、〜の件はうまくいったのですが、新たに〜な問題が〜」 そのソースの一部に、携帯のドメイン名が列挙されているリストの部分があったのですが後日ふとした事で某出会いサイトを訪れてみたら、携帯のメールアドレスを送る部分が、掲示板で答えてあげたその部分そのまま・・・ そのフリーソフトの作者の言い分だけを真実だと思って店を非難する人たちが集うのはここですか? お前ら店側の言い分も聞かずによくやるよ。 両者の主張を聞く必要があるので店舗名を早く出せ。 話はそれからだ。 アメリカの法に則り記述されたライセンスは国内でもそのまま有効なのでしょうか? それはさておき、私もいくつかフリーソフトを作って公開していますが、GPLやらBSDやらを採用する気はまったくありません。 私の場合、ソフトを作った目的は、自分が便利なツールを作るからで、それ以上でもそれ以下でもありません。ライセンスというより思想(宗教)と化しているGPLとかBSDライセンスを適用するには、その思想(宗教)理解から始める必要があり、それは「めんどくさい」からです。 そもそもヒゲの偉い人(笑)との談話集などを読むと、精通している思われる関係者ですら間違えて理解しているのも多いし……。 ってかそんな面倒な作業が当たり前なら公開しない方を選ぶヨ。 思想とかはともかく、ライセンスとかを考えたり解釈したりする手間を省いた結果がこの記事の状態なんじゃないかなぁ あなたの想像のはるか斜め上を行く人(とか販売店とか)も居るってことで。 # いや、でっかく「バカお断り」で良いと思うけれども >いや、でっかく「バカお断り」で良いと思うけれども 残念ながら、お断りしたいバカは自分がそのバカに該当するとは思っていないのです。 #世間では彼らのことを本物のバカと呼びます。 現状で簡単なのは Creative Commons [creativecommons.jp] ですかね。 日本法への対応も考えられてるし、こっちの方が分かりやすくていいかも。 確かに自分もソフトを公開する前に今あるライセンスを正しく理解しろと 言われたらくじけると思う。(理解してもいないライセンスを選択する わけにいかんし。)有名どころでもけっこうたくさんあるし、あれと これをこう利用しようとすると矛盾する、なんてことがあちこちで 起きてるのを見てるとそんな面倒くさいものに巻き込まれるのはごめんだ と感じても不思議はないと思う。 # 全部自分で作ってれば後で変えるのも簡単だけど ユーザーとしてオープンソースは非常にありがたいけど、作者になるときは 躊躇するね、確かに。Matz 日記とかいろんなところで既存のライセンスの 方が有利だと書かれているけど、感覚的にフィットしないんだよな。 こういう人ってけっこう多いと思うんだけど。 思想云々はさておき、著作権について理解するのを「めんどくさい」と思うなら、公開しないことをおすすめします。(というか、「めんどくさい」場合には既存のライセンスを使ったら楽だよ、ということだと思うのですが) 多くのライセンスには、背景になんらかの思想があるはずです。ライセンスばかりではなく、たとえば法律にも。目的や意図がまったくなしに、ライセンスや法律が作られるわけがないですから。ただし、そのライセンスや法律を理解するにあたって、その背景まで理解して同意する必要があるかというと、それは違うんじゃないですか? それに、ある思想に基づいて作られたライセンスや法律を、それとは異なる思想に基づいて理解したり利用しては、いけないんですか?たんに文面だけを理解したり利用するのは、いけないんですか? たとえば無名または変名での著作物の公表も、公表後50年間は著作権そのものが存続しますし、死後も(遺族などによって)あとから実名登録ができるので、著作者人格権も失われたわけではないと思います。 ただし、相当の努力を払っても著作者がわからない場合には、文化庁に届けるとかなんとかして、利用できる場合もあるようですが、 >店側が変な思い違いをする背景になったり ドキュメントを全部消していることを考えると、思い違いではなく、わざとでしょう。 それに、作者のアドレスをサポートアドレスと偽るのって、いいのかな? それがOKなら、誰かが嫌がらせでサポート先にM$のアドレス書いたソフトを配るとかもできるのか? ソフトを使われたことはそういうライセンスだからしょうがないですが、 サポートの件については、自己責任と書いてあるのだから、責任を取ってもらうべきだと思います。 そういうアドレスを書いたということは、作者さんにサポート業務を勝手に委託した、ってことですよね。 「自社」とかいてあったなら、最低でもその会社のサポートセンターの人と同じだけの給料を作者に払わないと。 だって、勝手にサポートの人として雇ったのでしょ。 #法律の知識もないくせにえらそうに書いてみた。 ソフトの同一性については敢えて触れず、「なぜ私が、おたくとNECで開発したものの面倒を見なくちゃいけないの?」と、たずねればよかったのかも。 書いた本人が言うのもアレだけど、やっぱオフトピだし マイナスついて当然ではと思うのでありますよ。自分が モデ権もってたとしたら、やっぱりマイナスつけるし。 あと良く知られたライセンスだとソフトを使う方も「このソフトは○○の元に配布されています」と書かれていれば「ああ、あれね」とライセンス文を長々と読んで理解しなくて済みます。 商用ソフトのライセンスはほとんんど同じなのにちょっとずつ会社やソフト、時にはバージョンごとに違ったりして読んでるとうんざりしてきます。 >期待するのが間違い 多分そのあたりが結論になるかと 企業の名前がついてないモノは何でも好き勝手に使える、ぐらいの意識で動いていたと思う 「企業以外のモノ」に対する意識が変わらない限り、GPLだったとしても同じ事をやってただろう、というのが個人的印象 なんでこうまで「趣味→自分ができてよかった→ほかの人にも」って気持ちが踏みにじられなきゃいけないんだろう。 |
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