感情とは?/ アイフル
[ 640] 感情のコントロール − 悩みのヒント
[引用サイト] http://nayami.shiawasehp.net/kanjouteki.html
怒り、嫉妬、悔しさ・後悔、寂しさ・孤独感、不安、自己嫌悪・罪悪感、虚しさなど様々な感情があります。 感情をうまくコントロールできるようになれば、不幸に陥ることも減り、幸せに暮らしやすくなると思います。 でも感情に流されてばかりいたら、問題行動を起こしてしまったり、やるべきことをやらなかったりして、生活に支障をきたしてしまうのではないでしょうか。それでは、幸せに暮らすことは難しいでしょう。 「感情(をコントロールできない性格)の問題だから」と簡単にあきらめてしまわないほうがいいと思います。 その方法として、物事の受けとめ方を変える/考え方を変える/気分を変えるの3つの方法を、改めて考え直してみることにします。 物事の受けとめ方は人によって違います。同じ悪い事があっても、大きく動揺してしまう人もいれば、平然としていられる人もいます。受けとめ方によって、感情の発生が違うのです。 物事の受けとめ方を変えるというのは、すごく難しいことのように感じられます。性格の問題や人間(の器)の大きさの問題のように考えられるからです。だから、そんなことが(簡単に)できるわけがないとあきらめてしまっている人が多いと思います。 自分の感情に驚いたり自分の悪い考えに嫌悪して、過剰に反応してしまうから悪い感情が爆発してしまうのです。 「ハオハオ(いいんだよ)」と受け入れることで、悪い感情の発生をある程度は抑えることができるのです。それができれば、「ハオハオ(まぁいいか)」などとひと言でかたづけることもしやすくなります。(問題化しないことがいちばんの方法だと思うのです) イヤな感情がいつまでも続いてしまうのは、そのイヤな事を考え続けてしまうからです。イヤな事やイヤな人のことを繰り返し考えていたら、イヤな感情はいつまでたってもおさまりません。 イヤ感情が強くなってしまうのは、その事に対して悪い考え方をしてしまうからです。「誰が悪い」とか「思い通りにならないと許せない」などと考えたら、イヤな感情は膨らんでしまいます。 原因究明や問題解決よりも、まずは感情をうまくコントロールできることが重要です。原因究明や問題解決は、感情をコントロールしてから考えたほうがいいでしょう。でも、感情がコントロールできれば、原因究明や問題解決の必要がないことも多いのではないでしょうか。 イヤな感情をコントロールするためには、まず自分の悪感情に気づくことです。それができるようになるためには、日頃から「気分よく過ごそう」「幸せに暮らそう」と心がけることだと思います。 そして、イヤな感情を抑えるためには、今考えていた事を考えるのをストップする(そして、何かいいことを考える)か、その事について少しでも幸せになる考え方ができるように心がけることです。 このHPには、いくつかの幸せになる考え方や、幸せになる考え方のしかた、他にもいろんな(幸せになる/不幸にならない)考え方が書いてあります。そんな中から、『不幸になる考え方をやめる!』をまとめた本も出版されています。 感情は気分として残ります。いいことがあればいい気分で過ごせるし、悪いことがあれば悪い気分になってしまいます。 悪い気分が残ってしまうから、その原因と思われる悪い事をつい想い出してまたイヤな感情になり、悪い考えをしてしまうとさらに感情が悪くなって、とてもコントロールできなくなってしまうのです。 気分転換がうまくできれば悪い感情を早く断ち切ることができます。イヤな事を早く忘れるためにも、上手な気分転換が役に立つのだと思います。 気分転換というのは、ある程度はできることです。いろんな気分転換法があります。自分の得意な気分転換法をいくつかもっていれば、気分よく生活するために役立つでしょう。 気分がよくない時、イヤな事があった時には、「気分を変えよう」と考える習慣をもつことをおすすめします。 「気分よく生活しよう」と、日頃から心がけでいる人でないと、自分の悪い気分に気づくことはなかなか難しいでしょう。 「(現状がどうでも)ハオハオ。気分よく過ごせたらいいな。ではどうしたら?」のように考える習慣をつければ、だんだんと気分よく過ごせるようにもなれるでしょう。 私は「ハオハオ?(気分はどう?)」と自分に問いかけるのがクセになっているので、自分の気分によく気づけます。 と、また「ハオハオ」になってしまいましたが、感情をコントロールするためには、「ハオハオ」を身につけるのがいちばんだと、私は実感しているのです。 ここでは感情のコントロールとして、悪感情を抑えることを書いてきましたが、いい感情をふくらませることも感情をコントロールすることだと思います。 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」と考えられるようになると、いい感情はふくらませ、悪い感情は抑えられるようになれるのです。 少しでも気もちがラクになれたり、ある程度気分を落ちつかせたら、「それでよし」とし、ふつうに生活できればそれでいいのです。完璧主義は不幸の素です。 感情をコントロールできるように努力するかしないかは自分しだい、その結果としてどういう気もちで暮らせるかも自分しだい、ということではないでしょうか。 |
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