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感じとは?/ アイフル

[ 659] 感じ通信
[引用サイト]  http://www.sumainobaiten.com/blog/zakki/

先週の 5月 13日 火曜日の夜、とんでもないことが起きてしまった。この日、姉が来ていて夕食の準備をしてくれていた。7時過ぎ頃、僕は二階の自室でうたた寝をしていたのだが、突然けたたましい姉の叫び声が聞こえてきたので何事かと飛び起き、急いで階下に降りてキッチンを覗くと、母が燃えている。何それ、なのだが、まさに燃えているのだ。何が引火したのかは解らないが、母の着衣に火がついて、右袖の部分が燃え盛っている。すぐさま鍋に水を流し込んで母の燃えている着衣にぶっ掛ける。3杯ぐらい掛けたところでようやく沈下した。
当然やけどをしている。姉が焦げた着衣を脱がせてくれたようなのだが、どうやら付着はしていないようだ。もちろん救急車を呼んだのだが、父が電話したところ救急車より先に消防車が到着した。確かに火が出たんだから消防の方が来ても不思議は無いが、電話では鎮火したといっても、やはり確認の意味もあるのだろうか?ご近所にはご迷惑をかけてしまった。
別々のプレスリリースで相互に関係していないんだけど、これって何かの間違いでなければ、少なくともイタリアに関しては iPhone を販売するキャリアが複数あるってことだ。ええ、どうなの?何かの間違いなの?それとも国によっては複数キャリアで販売する方向に変えたんだろうか?だとしたら日本ではどちらだろう?
非正規雇用の増大って、回り回って日本国内の消費を縮小し、ひいては企業にとっても消費が伸びないという循環がボディーブローのように効いてくるんじゃないかと思っていた。いくら人件費を削っても、その結果消費者自身の購買力が低くなり、物が売れなくなる。売上は海外でと言っても、まだまだ日本国内の売上を無視できる日本メーカーは無いと思うのに、法律が許すなら、非正規雇用の人間を増やす方が良いということなんだろうが、いずれは自分たちに振りかかってくるのじゃないかなどと考えていた。
アプリのレヴューなどを読んでいて、何となくは解るのだが、実際使ってみないと実感として解らないってことがよくある。僕にとっては、この【Tofu】なるアプリもその一つだった。目にしたレヴューは以下の3つ。それぞれ解り易く説明してくださっている。
このアプリの機能は単純で、たとえば 1カラムで表示されている文章を縦にスクロールして見ていくのではなくて、横にカラムを分割して読みやすくしてやろうというもの。
考えてみると、多分にこの時代背景ではないだろうか?つまりは他国から開国を迫られている劇的な変化の時代。どちらへ行けば良いのだろうという指針が揺らぎつつある時代。あるいは指針を打ち立てなければならないと思える時代。そんな要素が、決して鎖国をしていたわけではないが、現代と似通っているような気がする。だから人々の考え方や行動に、何か参考になるようなものがあるかもしれないと投影して見ている僕には面白い。

 

[ 660] ちょーちょーちょーいい感じ
[引用サイト]  http://wkwk.tv/chou/

読んでくださった皆様、ありがとうございました。もともと息の長い本にしたいと思って書いた本なので、うれしい限りです。
現在はスケジュールに余裕がないので一旦休止している書籍執筆活動ですが、8月9月の2ヶ月間に再開し集中的に何冊か書き上げたいと思っています。いくつか出版社の方からも企画を頂いていたりするので、そうやってお声かけいただいているうちが華ですしね。次はどんな本がいいですかね?何かアイデアなどあればくださいね。
北京で実際に販売されている中古マンションの内見をしたのですが、北京中心部である天安門から10キロほど離れた所にある物件が、タイトルの通り、築10年、100平米で2,500万円でした。もともとは国が保有していたものを民間に払い下げた形の物件で、設備的には団地・・・という感じ。エレベーターはゴトンゴトン言いながら上がっていきますし、廊下は裸電球。窓も小さく、台所や洗面所もいたって普通。でも、2,500万円もするんです。
ロケーションの良さが2,500万円の理由とのことでしたが、一帯は10年ほど前まではほとんど周りには何もなかったそうです。ここ10年ほどで開発された場所だとのこと。周辺のマンションは毎月値上がりしているとか。
実際の物件以外で面白かったのは、「浴覇」という商品です。これは、番組内でも紹介していますが、こちらの記事でも取り上げられているように、日本では見ない浴室用の瞬間ぬくもり設備です。商品紹介コーナーでは、浴覇に喜ぶ子供の写真が大きくありました。
あちらでは、物件は内装がされない状態で引き渡されることが多いそうで、こういう設備ものは自分で取り付けるんだそうです。
ということで、3月に取材訪問した時に不動産関連で様々なところを訪問しました。中古物件の仲介業者、新築マンションのディベロッパー、街中の不動産屋さん、実際に販売中の中古物件、ユニークな不動産関連商品、家具・ホームセンターなど。どこを訪問しても活況な不動産市場を背景に潤っている印象でした。
日本でも様々なユニークなカーナビが出てきています。携帯電話と用いて操作できるもの、エコに配慮したもの、ポータブルなもの、家電とリンクができるものなどなど。そして3D表示のものも開発中だそうです。そんなナビ事情を今週の日テレNEWS24『まーけっとNavi』で取り上げましたので、ご興味ある方はこちらからご覧くださいね。
テレビは画質とサイズの競争になってしまっているので、価格競争が激しく各社消耗戦になっていますが、カーナビの場合はドライブスタイルに応じて欲しいナビの機能やタイプが異なってくるので、メーカーは多種多様な商品を提供することが可能ですね。その分利益率も高く、今般テレビ事業を大幅縮小したパイオニアなどにとっては、とにかくもう超大切な市場となります。
価格勝負も当然ありますが、それよりも顧客のニーズ発掘や機能訴求などができるという点で、メーカーにとってはつくりがいのある商品、それがカーナビなんだろうなあ、と思ったりします。
世の中でブログを読んでいる人たちはどういう層だろうか、というアンケートをAMNで実施しています。もしよかったらこちらからアンケートの回答にご協力いただければ幸いです。
ブログはすっかりメディアとして定着してきましたが、その読者層に関するデータはあるようであまりなかったりしますしね。AMNでは60のブログをネットワーク化していますが、それらブログの読者層が分かると、読者層の興味あるイベントなどをAMNが打ち出しやすくなるんじゃないかななんて期待しています。もちろん広告出稿側が、より精度の高い広告を打ちたいという事情もあるでしょうし。
台湾、香港で翻訳出版されたときは、日本語版と同じミヤビちゃんが表紙を飾っていたのですが、同じ中華圏でも場所によってウケるイラストが異なるんですね。
中国語版を購入されたい方がいらっしゃるかは分かりませんが、一応アマゾンチャイナでの書籍ページはこちらからご覧いただけます。
今週の日テレ『まーけっとnavi』では、地域ブランドを取り上げました。地域ブランドが熱いのは宮崎だけではないんですね。都内では、各地方のアンテナショップがにぎわっています。また経産省が音頭を取る形で、地方のいいものを集めたショップが表参道にオープンしたり。
政治の世界では道州制がどうのこうの、格差がどうのと騒がれていますが、ビジネスの世界では地方は自力で着実に進歩しています。ひこにゃんや、奈良のキモカワキャラなど、最近はキャラクターも人気の地方ですが、地元で観光客に売るだけではなく、東京に打って出て全国区になることを本気で目指すという動きに変わってきています。
ピジョンが出している靴で、幼児向けのくせして1足4,400円もします。でも、この靴を履かせると今月で1歳3カ月になるうちの息子は跳ねるように軽やかに歩くんですよね。
もともとは、日経MJか日経新聞かどこかの記事でピジョンの研究所について読んだのがきっかけでした。乳児、幼児の研究をする研究所で、その研究成果を商品化しているという話でした。幼児の歩く姿を何十例も観察した結果、幼児は歩くときに親指にすごい力を入れて歩くということを発見したそうです。それに基づいて開発された靴がこの育ち応援の靴。
それまでは、有名なメーカーの別の靴を履かせていたのですが、歩く姿を見る限り靴が重そうで靴に引きずられているような雰囲気だったのですが、このピジョンの靴にすると本当に喜んで歩くんですよね・・・。ただ、そのせいか、夜中に寝付けないときは玄関を指差して「外に出してくれ」と自己表現をするようになってしまったというあまりうれしくない副次効果もあるんですが…。
子供の靴は泥遊びをさせているわけでもないのに、すぐに汚れるあたりを見ていると、やはり大人とは歩き方が違うんでしょうね。子供向けに科学された商品、非常に興味深いです。
GW中に、GWらしく子育て日記を書こうと思って忘れていたので、同じぐらいのお子様をお持ちの方がいらっしゃればお勧めということでエントリーしておきますね。歩いている写真があればよかったのですが、そう言えば撮っていなかったので、立っている写真でも。
4月に大学院にも通いだしてから、ひたすらインプット漬けの日々を送ってきたのですが、今日、久しぶりにいろいろな方々と交流をする触発の機会がありました。
今日の交流の場は、早稲田のファイナンス研究科の人たちとのもので、今年入学した人間は私一人で、他の方々はすでに終了された方、去年や一昨年に入学された方で総勢10名ほど。偶然、私が共催者として主催していたRTCカンファレンスに参加したことのある方が早稲田のファイナンス研究科にいらっしゃって、早稲田の自習室で偶然再会したんですよね。それで、その方が音頭をとって今回の交流会を取りまとめてくれました。
人生は偶然ではなく、必然だと思っているのですが、今回もまさにそう思いました。RTCカンファレンスはここ半年ほど主催者である上原さんと私が忙しくて開催できていないのですが、早稲田のファイナンス研究科では、RTCに参加したことがあるという人がチラホラいたりして、いろんなものはやはりつながりますね。
3月までは平日の夜は半分以上はいろんな人たちとの公私に渡る交流や会食の時間に充てていたのですが、自分をインプット漬けにして考える脳ミソにしようと思って大学院にも行くことにしたので、4月からは完全にそういう交流の機会を絶っていました。毎日の教室や自習でアップアップだったので、交流したくてもできなかったという事情もありましたが、膨大なインプットの波にさらされてそれだけで大満足でしたので、むしろ交流の時間なんてもったいないと思うようになっていました。
しかし、今日久しぶりに交流の場に参加してみると、インプットがあるからこそ、そういう交流の場での触発度合いも大きいんだなということを再認識しました。そして、3月まで様々な交流をしていた時は、交流をしているという事実そのものに安心してしまっている感があったな、といまさらながら思います。日々インプット漬けにすると、交流の場でもとにかく何かのインプットを入れようと思う気持ちが強くなって、人の話を一生懸命聞き、考えるようになっていました。これは大きな発見でした。
逆に、教室や自習では学べない、気付けないことも交流の場からはたくさん得ることもできるなという、当たり前のことを再認識。教室や図書館での勉強で自己満足に陥ってしまいますが、それだけではいかんですね。「自分で一生懸命授業やテキストで勉強するのも重要だけど、一番学べるのはクラスメイトからだ」と東大のミクロ経済学の教授が言っていたのですが、正しいですね。もちろんそれは教室や自習でのインプットをキチンとした上で、という前提があっての話だと思うので、そう思えばまた頑張ろうという気になります。
ケータイ小説に対してポジティブなイメージを抱く30歳以上の人は少ないと思います。この本の中でも指摘されているように、飛ぶように売れしたケータイ小説も、アマゾンのレビューを見てみると酷評の嵐。「恋空」だと、5つ星が206でひとつ星が847。好きか嫌いかハッキリ分かれるわけですが、売れた本が人気があるという前提に立てば、このレビューの星はおかしいということになります。
おそらくアマゾンの利用者が通常の本の読者が多く、彼らにとってケータイ小説なるものは小説をも呼べず、こんなものが売れるなんて許せない、ということから星一つがオンパレードなのだと思います。
こう聞かれたら、何と答えるでしょうか?おそらく多くの人は、ケータイ小説を読んだことがなくともケータイ小説について、
ぐらいの断片的な知識を持っていると思います。そしてそれら情報をもとに、なぜケータイ小説は売れるのか、という問いに対して反射的にいくつかの答えを出すことになると思います。あまり深く考えずに。しかし、本当にその問いについて答えようと思ったらすごい悩むと思います。そして答えは「分からない」となるのではないでしょうか?
この本を読んで思ったのは、私たちは普段から、モノを考えなくなっていて、知っている断片的な知識をもとに物事を決め付ける傾向が多分にあるなあ、ということでした。かくいう私も、ケータイ小説なんて、ぐらいに思っていました。
ただ、自分にとって受け入れにくいものでも、それが多くの人に受け入れられているのであれば、それはそれなりの理由があるはずで、それを否定してしまうとむしろ自分がそこで止まってしまうような気がしました。この本は出版社からいただいたものなのですが、もし書店で見つけていてもおそらく自分で買うことはなかっただろうな、と思います。書店では、気付かないうちに自分の興味のある分野の本しか目に入らないようになっているんですよね。
そうすると、おのずと蓄積されていくアイデア、見識も似たようなものになっていく。今回、この本を読んでいなければ、ケータイ小説が流行る今の世の中とはどんな世の中なのか、について知識を深めることができませんでした。この本に書いて主張が正しいかどうかは別として、単純に今世の中で起こっている現象に対して敏感に「なぜそんなことが起こっているのだ?」と思わず、それについて少し考えてみようともしていなかった自分に対して、こりゃ、まずい、と思ったのでした。
これはケータイ小説に限らず、いろんなことに対して当てはまるのではないかと思います。そういう危機感を提供してくれるきっかけとなりました。
日経ビジネスのGW特集号の巻頭インタビューに東京高裁の元裁判長の鬼頭氏の話が載っていました。あのライブドアとニッポン放送との事件の際、ニッポン放送のフジテレビに対する新株発行の差し止め請求の裁判で新株発行を違法と判断したことで有名な方です。
インタビューの内容は経営判断についてでしたが、そこにあったセリフの「知ることと考えることは違う」に大いに共感しました。大学院に通い始めたのはまさにそういう思いがあったからです。
実際、大学院に通い始めてまだひと月ですが、いかに自分が日々モノを考えないようになっていたかを痛感します。自分では毎日相当いろいろ考えて、アイデアも創出してきたと思っていましたが、それら行動のいくばくかは考えるのではなく、知るという行動であったんだな、と再認識し、かつ、自分がそれまでに培ってきた見識に合致するものだけを拾い上げるという思考に知らず知らずのうちに偏っていたなと痛感します。
確かにあの裁判での判断には、考え抜いた末の結論であったことが読み取れますものね。仕事にはそのプロセスや過程がおのずと現れるよな、と改めて思いました。
担当している番組の日テレ『まーけっとNavi』ですが、最近は何度かスタジオでファイナンスや投資の基礎知識のレクチャーものをやりました。それに対して「レクチャーモノもいいね」という反応や「以前のようなロケはもうやらないの?」などいくつかの反応をいただきました。
まさにこういう反応をもらうというのが一つの狙いでした。というのは、去年までは現場に取材に行ってロケをやるというスタイルが多かったのですが、いつまでも同じスタイルだと飽きちゃうでしょう、ということでトライアル的にレクチャーモノも取り入れたというわけです。
基本的には火曜日、水曜日が大学の教授の方々ですし、木曜日は金融アナリスト、金曜日は社長インタビューという日割りの中では、ロケものは私の担当している月曜日にやるのがしっくりは来るのですが、一方で、本に書いているような内容を番組でも解説してよ、という意見も出てきたりで、いろいろ試してみようということです。何かリクエストなどあればお知らせいただければと思います。
そういえば、最近は番組後の事後録をブログでしていなかったので、以下、ここ最近の番組をリンクしておきます。
GW中はビジネスニュースが減るでしょうから、お休み中でも見れる軽いビジネス的な番組が見たいな、という時にはほかの曜日も含めてこちらからチェックしていただければと思います。ちなみにGW中は番組はお休みです。
いつかのブログにもチラッと書いたことがありましたが、去年の秋に国内のいくつかの大学院を受験し、結局この春から東大の公共政策大学院と早稲田大学大学院ファイナンス研究科に通うことにしました。両方二年間のものですが、東大は昼間、早稲田は夜間と土曜日のものなので、授業が重なることがなく両方行けちゃうんですね。
東大の方は8割は大学を卒業したての新卒の方で2割が社会人という感じです。社会人も仕事を辞めて来ているか、省庁からの派遣の方が多いようで、私のように仕事をやりながら通っている人はあまり多くないようです。早稲田は逆にほとんどが社会人で、みな昼間は仕事をしています。
ここ数年間、M&Aとコーポレートファイナンス、ベンチャーファイナンスを中心とした分野で本の執筆をしたり、各種メディアで解説などさせていただいたりしていますが、最近は企業の財務戦略が国の経済政策や金融政策とも密接に関わりを持つようになってきましたし、株式市場もそれらの影響を強く受けます。それら分野は今後の日本にとって非常に重要だろうなと思い、東大で経済政策について学ぶこととしました。
一方、ファイナンスの分野は、M&Aとコーポレートファイナンス、ベンチャーファイナンスは比較的詳しくはありますが、もっと深く研究したいと思ったのと、それ以外の分野は大して知っているわけではないので、一度総合的に学んでおいて幅を持たせたいと思いました。国内でファイナンスをキチンと学べる大学院は非常に少なく、早稲田のファイナンス研究科はカリキュラムが魅力的です。
で、実際に4月から通い始めての印象はいくつかありますが、まず、二つの大学院、仕事、家庭、これらをすべてこなすのは難しそう・・・です(苦笑)。大学院では他学部や他研究科の授業を別途授業料を支払うことなく聴講することが可能なので、わざわざ二つに行かなくとも、どちらか一つにしてあとは他学部聴講みたいな形でやった方が学費も節約できたし、時間的な無理もなかったなかと思いましたが、入学前にはそんな他学部聴講なんて全く気付きませんでしたので、まあ、あとの祭りですね。
ただ、それぞれの大学院で、来ている人の目的意識が明確かつ異なるので、その意味ではきちんと両方に通う形で良かったなと思います。東大にはアカデミックな雰囲気があり学ぶことの楽しさを追求できる感じがしますし、有名な教授もたくさんいます。早稲田の方は社会人特有の張り詰めた雰囲気があります。そこはやはりアカデミックよりも実務性を重視する感じがします。
東大の方が少し早く始まって、課題が出るわ来週早速試験があるわで、暇さえあればテキストめくって課題をやって、ついていけなかったところを復習して・・・考えられないぐらいに毎日勉強しています(苦笑)。これに加えて早稲田でも授業が本格化しつつあるので、これは本当にヤバい感じです。なぜこんなに寝不足で辛い状況を選択してしまったのだろうと自問自答してみたりするのですが、その前にまずは課題を片付けなきゃ。こうやってブログを書くのも現実逃避、ということで、そろそろ勉強に戻ります。
ひとつ大きく誤解されるのですが、私は決して勉強好きではないんですよね。むしろ嫌いな方です。考えてみれば、まともな勉強は高校3年生の夏でストップしています。大学は推薦入試でしたので、クラスのみんなが一生懸命受験勉強をしているときは、バイトをしたり運転免許を取りに行ったり短期語学留学をしたり・・・でしたからね。おそらく高校3年生の夏から入試までの追い込み期間ってすごいラーニングカーブが高く、かつ受験の壁を超えるのってやっぱり凄い忍耐とかいるのだと思いますが、それを経験していないんですよね。
そして、大学時代は商学部ではありましたが、経済、金融関係の授業は全部避けて通り、簿記も途中で嫌になって授業に行かなくなったぐらいの人間ですから、経済や金融をアカデミックに学ぶってのは得意じゃないんですよね。東大の面接でも、「勉強は好きですか・・・?」「いや、あまり好きではありません・・・」なんてやり取りがあったぐらいなので、まあ、教授の方々は私が勉強好きではないことは見抜いていたのかもしれません。
ふたを開けてみると、東大では国Iの試験や公認会計士を目指してダブルスクールをする人、早稲田では証券アナリストの試験を目指して別途勉強している人など、いろんなダブルラーニングな人たちがいます。そして早稲田の新入生の歓迎会が今日あったのですが、仕事はみな普通に忙しそうで、なんとか時間のやりくりをつけているという印象です。みんな大忙しなことには変わりがなく、自分に言い訳ができないという環境に身を置いて学ぶことができるというのは、これは非常に大きいなと思います。
あ、そうそう。本題を忘れていました。そんな大学院に通いながら気づいた経済や金融とアカデミックな分野の接点みたいなものをダイヤモンドオンラインに隔週で書いていくことになりました。今週が初回コラムでしたが、ご興味ある方はたまにのぞいてみてくださいね。
今や北京一人当たりGDPは100万円に近い水準になってきています。かつては世界の工場でしたが、世界の消費市場へ変化していく日もそう遠くはないのかなと思います。前回の放送でも自動車がたくさん売れているというお話をしましたが、家電も空気清浄機や加湿器など、必ずしも必需品ではない付加価値家電が売れてきています(北京の空気汚染と感想具合を考えるに、これらはむしろ必需品だという意見もありますが)。
またレジャー関連消費も伸びているということで、取材で訪れたアウトドア店は売上が絶好調。そしてナイトライフを楽しむ人々も多くいました。映像はありませんが、ディスコにも足を踏み入れてみましたが、まあ、そこは「ほんとにここは中国?」と思うぐらいの活況ぶりでした。
ということで、ご興味ある方は、こちらから番組をご覧くださいね。しかし、まさか北京まで行って私がロッククライミングをすることになるとは思いませんでした。
ちなみに、今回放送分から収録スタジオが変更になってちょっとカッコよくなりました。このスタジオは、昨年東京駅の上にオープンしたグラントウキョウノースタワーのロビーにあるサテライトスタジオです。いつか公開収録とかしましょうかね・・・?
著書である『デキる人は皆やっている 一流のキャリアメイク術』に関してのインタビュー取材を受けまして、金曜日の夕刊フジに掲載されました。オンラインでも読めますので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。年収のくだりなどは話が大袈裟になっていますが(汗)、まあ、そういう部分は流してください。
偶然、最近何人かから立て続けに「キャリアを考える上で参考になった」、「進路決定の背中を押してもらった感じ」と連絡をもらったりで、こういうタイミングは重なりますね。
実は転職雑誌Typeでも同じような感じで、年収か、やりがいか、みたいなので取材を受けて3月号に掲載されたのですが、その時は「年収もやりがいも追いかける」というお答えをしました。まだ30代なのに今の時点で年収かやりがいかを選択するなんてもったいない、と。欲張って両方目指した方が楽しいじゃないですか、って。
しかし、最近は人生を欲張りすぎて4月から通い始めた大学院の授業と仕事との並立で倒れそうになっています(苦笑)。ワクワクするはずが、クタクタになっちゃって。しかも、こういう時に限って、また仕事面で「こんな事業やりたい」「このサービス面白そう」とかいろいろ興味深い話が舞い込んできたりしちゃうんですよね。。。
私がガンダムを見たのは小学生の時だったと思いますので、この1979年に最初に放送されたものではなく、再放送のを見たのですね、きっと。ガンダムを見たという記憶と、最後のシーンあたりは覚えているのですが、ストーリーの細かいところまでは覚えておらず。今日は第20話でしたが、ここから見てもいまいちよく分からず・・・。でも、一番最初のガンダムがテレビで放送される機会なんてなかなかないだろうということで、来週以降の予約はセットしました(笑。
なぜBS11でガンダムを再放送していることを知ったかと言うと、私は毎週火曜日18時からBS11の番組を担当していて、その話を友達にしたところ、「お、BS11ってガンダムの再放送しているところでしょ」と言われて知ったのでした。去年の暮に開局したBS11ですが、まだあまり知名度が高くないので、このガンダムは局の知名度向上には大いに役立ちそうですね。
で、なぜBS11でガンダムの再放送なのかと思っていたのですが、番組の最後のCMを見て分かりました。ガンダムはバンダイです。BS11の社長は元バンダイの社長。それでBS11がガンダムを獲得したのですね、きっと。BSは無料放送ですので、無料で見られるのはとにかくうれしいですね。
タイトルの経済超入門の内容自体も面白かったのですが、秀逸なのは付録で付いていた「決算書を3時間で完全マスター」という冊子です。ビジネスパーソンにとって必要最低限な知識だけを効率的に、かつ、分かりやすく網羅していて、これはいいなあ、と思いました。これさえあれば、世の中に出回っている決算書や会計関連の書籍は必要なくなるな、と。
この前出版した私の著書である「いちばんやさしいファイナンスの本」も基本的には本当に必要最低限の決算の知識のみを網羅する形にしていましたが、あっさりと週刊のビジネス雑誌の付録としてやられてしまうと、参った、という感じです(苦笑
私は2006年1月にワクワク経済研究所LLPを設立し、金融関連の柔らか解説などを行ってきたわけですが、設立当初に掲げたメッセージにこんなことを書きました。
日本企業のビジネスパーソンのファイナンシャルリテラシーが向上し、日本企業でも財務戦略が経営戦略上の武器となる日が来て、自分のような存在が必要なくなれば、これに勝る喜びはありません。その時はワクワク経済研究所を閉じて、また新たな事業なりに取り組みます。
ここ半年ぐらい思っていることですが、そういう時期に差し掛かりつつあるなあと思います。ワクワク経済研究所を閉じる気はありませんが、M&Aやコーポレートファイナンス、そして投資や資産運用などのファイナンシャルリテラシーの向上は大分と進みましたので、それら分野の柔らか解説を目的としてのワクワク経済研究所というものは一旦区切りとし、もっと広い分野をも扱えるような組織体に進化させていくべきだな、と思います。それゆえに、書籍の執筆活動はこの3月で一旦中断としたわけです。
M&Aやコーポレートファイナンスの話も、2005年にライブドアがちゃぶ台をひっくり返した時は「こんな話題がお茶の間に入ってきたか!」という印象でしたが、今ではサブプライム、日銀の役割、国家の財政状態、年金の運用など、本当に多岐にわたる経済、財政、金融の話題がお茶の間に入ってきていますものね。そういうものを横断的に扱うような形にしていかないといけないな、と思います。そのためには更なるインプット、学習が必要ですね。
いくつかの雑誌などの書評欄で取り上げられていたので、早速読んでみました。1時間半ほどでサクサクっと読めまてしまいます。著者の亡き妻への想いというか、思い出を綴ったものですが、我が家では忘れかかっている夫婦の絆というか愛情というか、せめて人情でもいいのですが、そういうものを喚起させてくれる書物でした。改めて妻と子供との生活を充実させようと思った次第です。
我が家では夫婦仲がギクシャクしてきた時のバイブルとしては以前ご紹介したジョングレイの本があるのですが、その本とは全く論旨は違うものの、この「そうか、もう君はいないのか」も良好な夫婦仲維持には役立ちそうです。
3月下旬に北京に取材訪問をしましたが、そのロケをまとめた番組の第一弾が今日のスカパーのダイワ証券情報TVで放送しました。ネットでもオンライン放送で見られますので、ぜひこちらからご覧ください。
スタジオ部分の収録も現地で行ったのですが、私が完全にカメラ目線を間違えていて、私だけ合成映像になっているように見えます…。せっかくの中国特別編の番組が台無しなんですが、まあ、スタジオ部分は適当に流していただければと。今回は中国の自動車販売事情とインターネット産業事情の特集です。ご感想などお聞かせいただければありがたいです。
先月の日テレNEWS24「まーけっとnavi」で、キリンレモンと三ツ矢サイダーのリニューアル戦争についてお届けしましたが、その後街中で自動販売機やコンビニエンスストアなど見ていると、確かにキリンレモンをよく見かけるようになった気がします。
三ツ矢サイダーとキリンレモン。私はてっきりキリンレモンの方が売れていると思っていましたが、番組内でもご紹介しましたが、売上は三ツ矢サイダーが約10倍も売れています。キリンレモンは久しぶりに社内のリソースを投入して今回のリニューアルにあたったとのこと。
しかし、三ツ矢サイダーにレモン果汁が入るようになっていたなんて全然知りませんでした。私の知っている三ツ矢サイダーは緑色のラベルのやつで、今の三ツ矢サイダーのラベルは、私の知っているキリンレモンのラベルのようです。知らない間にこれらベテラン商品も進化していたんですね。
誰もが一度は飲んだことのある三ツ矢サイダーとキリンレモン。でも、大人になると飲む機会が減ってきますよね。以前このブログでも取り上げたプレミアムカルピスのように、そういう過去に一度は必ず飲んだことのある層を新商品で取り込むという動きが興味深いと思っていたのですが、はたしてリニューアルでこの二商品の人気はどれぐらい上がっていきますかね?この夏場が勝負ですよね。
ダイヤモンドZaiが、ウェブサイトを開設し、隔週でコラムを担当することになりました。初回は「「金庫株の消却ぐらいしか、株主を喜ばせる術がなくなった日本の株式市場」です。ご興味ある方はご一読いただければと。
金庫株については著書「企業ファイナンス入門講座」の中で触れていますが、そもそも株主還元策としての自社株買いの活用度合いが低い日本において、せっかく買った自社株を消却せずに金庫株で保有し続けると株主還元として中途半端なんですよね。でも、多くの日本企業は「なんとなくもったいない」からということで金庫株として保有し続けます。
最近になってやっと金庫株を消却する動きも出てきましたが、自社株買いをきちんと株主還元策として活用できていない日本企業が多いなと思います。「株価が下がった!じゃあ、自社株買いだ!」みたいな行き当たりばったりな印象を強く受けます。
まあ、自社株買いが日本で解禁されてまだ10年も経っていませんから、活用方法に関してはこれから投資家、市場とコミュニケーションをとりながら形作っていけばいいのだと思いますが。
↑2008年3月22日出版!決算書読めなくてもファイナンスを理解することはできます。楽して手抜きして学びましょ

 

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