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とぼとぼとは?/ アイフル

[ 588] ボブのおもしろ人生!とぼとぼ歩き - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/tobotobo07/

フィリピンに遊びに行くほとんどの男がそうであるように俺もフィリピン女を追いかけてフィリピンに行った。
さてっ!、これからが一仕事だ、ATMをさがしてお金を引き出さなくては、ホテルの観光案内に行き最寄りのATMを聞く、案外近いとこにあった。UNアベニューとボコボ道りの交差点の角にエクィタブルバンクがある。女の行員にATMの使い方を教わり、やっとお金を引き出すのに成功した。文章では簡単に書いているが片言の英語で話していることを想像してほしい。すごいことになっていることを。外国に行く時はクレジットカードは必ず持って行ったほうがよい。
ガーデンホテルに戻って移る準備をして、フロントで料金をカード払いした(これが悪かった、気をつけていたがカードをスキミングされていた、日本に帰り1ヵ月ぐらいしてわかった、DCカードから連絡があり判明、サインなどが明らかに違い助かった。)ホリデイインまではタクシーで移動したがここも歩いて2〜3分のところだ。フロントでチェックインして部屋へ、コーヒーをいれて飲む・・・。ほっ!やっと落ち着いた。
汗だく、疲労の限界(この日朝から何も口にしていない)でようやく事務所に到着した。まずミネラル(水)を一杯もらって飲む、本当うまかった!とりあえず1万円をペソに換金、事務所の人が言うにはクレジットカードがあればATMでお金を引き出せる、そうだった!気が動転していてすっかり忘れてた。JCB・DC・イオンVISAを持って来てた、そしてホテルもカード払いでもっと快適なところにしてもらった。いまは名前が変わったが、UNアベニュー沿いにあるホリデイインだ。
俺は1週間どうしよう。金は1万円しかないしかも日本円だ、どうしたものかこれからを相談しに「アティックツアー」という旅行保険会社の事務所に行くことにした。
今の俺だったらジプニーも乗れるしトライシクルにも乗れ、マニラの地理もわかるが、当時はフィリピンは2回目で右も左もわからず、電話で場所を聞いてもよくわからない。目印を聞いて、持っている観光用の地図に照らして歩いてさがした。
歩く以外行動できないのだ、タクシーものれない金は日本円で1万円しかないのだ。心細くて涙がでてくる・・・。アンバサダーホテルの隣りらしいが・・・。地図もいいかげんで道が1本違う、
ハイアットホテルのガードマンに道を聞くが、邪魔もの扱いでチップを要求されいいかげんなことしか教えてくれない、もちろんチップなんてあるわけがない。わかっていれば歩いて20分ぐらいのとこを、
2時間かかって到着、途中、「しゃちょう!」「しゃちょう!」なんて呼び止める客引きのおっさんや、偽物の腕時計をうりつける物売りが寄ってきたり、物乞いの子供が手を出してきたり(バカヤロー金が欲しいのはこっちだ)
、舗道の起伏が激しく歩きにくい道がよけい歩きにくいしかも彼らは断っても100や200メートルもついてくるたまんねー!

 

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