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[ 649] 極東ブログ: 学習すると早死にするらしい
[引用サイト]  http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/05/post_8db8.html

また3日穴が開いてしまった。しまったな。ちょっと気を抜いていたというか、日々ブログを書いていた時間をTwitterにシフトすると、なるほどそれなりにブログを書く気力みたいのも抜けるものなのかな。ブログが書けないわけでもない。いろいろ思うことはあるし、いくつか書評めいたことも書きたい本もある。だけどネットに向き合う時間がなんとなく減りつつある。ジョン・マエダではないけど、背をもたれて本を読むほうが心地よいし、ジャーナルもマシンの前を離れてコーヒーを飲みながら読むほうを好みつつある。年齢ってやつか。でも考えてみたら、こんなにネットにプラグする以前の行動パターンだったか。
パラサイト・レックス生命進化のカギは寄生生物が握っていたカール・ジンマー そういえば「極東ブログ」という鉄人28号ばりのふざけた名前をブログ名にしたのは、できるだけ世界の端っこから世界を見つめていたいという思いもあった。以前なら目下のグルジア情勢やレバノン情勢についてもエントリを書いたものだった。そうした気力が抜けつつある。継続的に関心を持つことにしたダルフール危機も内戦の様相を深めており、スーダン政府が空爆で学童を殺害してもニュースにしないNHKなどが、反抗勢力の活動となるといそいそと報道するのもなんだなとは思うが、それでも報道しないよりはましだろう。ブログで何か言及すべきか。目下の状況はチャドとの関連があるようだし、大きな構図ではまだ変化もないといえばないのかもしれない。
水辺で起きた大進化カール ジンマー というあたりで、一息ついて、ちょっくら身近な温泉でも行ってくるなとかつい思ってしまう。いやいやなんかエントリを書こう。素直に思うのだけど、私は、できるだけブロガーでいたいなという気持ちもある。ブロガーなんてもちろんバカみたいな存在、糞みたいな存在だろうけど。
「なぜヒトは賢いのか?」という疑問は科学者を魅了する。フライバーグ大学の進化生物学者タデューツ・カウツキーは問題の転換を好む。彼はこう問い掛ける、「もし賢くなることがすばらしいなら、大半の動物が愚鈍のままなのはなぜだろう?」)
「進化」大全カール・ジンマー もちろん、コラムだし、ネットでいう「釣り」ではあるのだが、ようするに学習しないことの生物進化的な意義というのがありそうだということだ。
するらしい。というか、するというのが最近の生物学の常識と見てよいらしい。つまり、行動は本能行動というだけではなく状況における学習の意義が大きいようだ。という話がちと続く。
(学習が各種動物に広まっているかもしれないとして、ではなぜそれを優先に進化しないのか、そうデュカス博士は問う。「学習は環境変化による適合であるというだけではすまない」)
そういう疑問から、学習、つまり環境変化による適合、というものが、神経システムに対してなんらのデメリットを持っているのではないか、という疑問になり、ほいじゃ、ショウジョウバエを学習させて、どーんなデメリットがあるのか調べてみようということになった。いいんじゃないかな。水とかに語りかけるよりショウジョウバエというのは。
(ショウジョウバエが若いときは学習は有害ではない。が、「進化」誌掲載論文で、カウツキー博士と同僚の報告では、初代の学習ショウジョウバエは、キーネ入りゼリー選択を経験しない普通のショウジョウバエより、平均寿命が15%短かった。長期生存で選択下にあったショウジョウバエは学習によて通常のショウジョウバエより40%も悪化した。)
現状のところ、ようするに学習っていうのは神経系に負荷が大きすぎるのではないかということになりそうだ。
いずれにせよ、学習というのは一種のダークサイドというか副作用とか、生存によからぬ影響を持っていると仮定してもよさそうだ。
(人間の過度の学習にはどんな損失が隠されているのか調べる価値があるとカウツキー博士は言う。「ある種の病気というのは知性の副作用であると考えられるではないかな。」)
セレクションたま なんかあれだな、平和のためには逆進化というか、むかし「たま」の歌にあったように退化していくのがいいのかもしれないし、その率先にある世界の範たる国民といえば……、ちょっとヨタがすぎました。
ショウジョウバエとかを使うのは人との関連を調べようとして使うのだったらかなり疑問。グリア細胞が全然違うもんね。
「穴」「3日」「学習」とキーワードが目に飛び込んできたとき、「混沌」の中国故事を思い出しました。のっぺらぼうの「混沌」君がかわいそうなので、周りの人が、目、鼻、口、耳などの穴を1日一つずつ掘ってあげたら、7日目に死んでしまったと。
どうもSFびたりだったころの記録がよみがえって仕方がないのですが、「知性」という話で、スターリングのSF「巣」を思い出しました。
この作品の中にでてくる、ほぼ完璧で無敵に近い宇宙生物群の中では、知性を持つ個体は仕方なく非常対応のために産むだけの存在でしかありませんでした。
元素の原始レベルでの組成そのものを変えてしまうとか、次元数の先への移転まで実現するといった、究極までの知性をいったん得てしまうと、そのあとは進歩のための知性はほぼすててしまって、野原のウサギのように、地を這うムカデのように、あるいは海の中の巨大生命体として、のどかにうわさばなしやゴシップを楽しむようになるという描き方をしていました。
わたしのまわりを見回して、他人にいい顔してる人ほど、早く死んでるみたいで。(その分、奥さんが長生きだったりして)
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