かえってとは?/ アイフル
[ 429] J-CASTニュース : 夜間走行は「ハイビーム」? 「かえって危険だ」と困惑の声
[引用サイト] http://www.j-cast.com/2007/11/12013234.html
ここはハイビームにすべきなのだろうか?それともロービーム?――ドライバーなら誰もが夜間の車のヘッドライトを上向き(ハイビーム)にするか下向き(ロービーム)にするかで迷ったことはあるはず。最近では、警察がハイビームでの運転を指導するケースも増えてきているが、その一方で、対向車がいるときはハイビームだとかえって危険、歩行者から「眩しい」と言われる、など困惑の声も上がる。 ハイビームを警察が呼びかけるのは、ロービーム走行で事故の危険性が増えるとされているからだ。07年7月からハイビームを指導している青森県警はJ-CASTニュースに対し、「ハイビーム指導」の理由を「(07年)上半期にヘッドライトを下向きで走行し、通行者の発見が遅れて死亡事故につながったケースが多かったから」(交通企画課)と説明。07年5月から「ハイビーム指導」を始めた富山県警も「(因果関係は)断定はできないが、過去5年間の死亡事故でヘッドライトを上向きにしていたケースが少なかった」(交通企画課)と述べる。両県警とも「ハイビーム指導」の広報活動をして、ドライバーに夜間は「基本的にハイビーム」で走行するよう呼びかけている。 自動車総合サイトの「オートギャラリー」が07年11月に実施したアンケートでは、「こんなクルマはイヤだ!」のなかで「ハイビームで走っているクルマ」と答えた人が全体の17%にも上った。Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」でも、「通常走行しているときのヘッドライトは、ハイビームかロービームのどっちにすべきなのでしょうか?」という質問が書き込まれ、「通常走行というのは街中など対向車が比較的多い場合はローでないと対向車がとても困ります」「対向車がハイビームできたら自分もハイビームでどれだけ眩しくて迷惑か教えてやります」と答える人もいる。実際に自動車をよく運転するドライバーに聞いてみても、 「明るいバルブを使うクルマやHIDライトといった明るいヘッドライトを使っているクルマもあるので、対向車がハイビームだと間違いなく目がくらんでかえって危険」(35歳会社員) という声が聞かれる。ハイビームだと、前に他のクルマが走行しているときや対向車がある場合は「かえって迷惑」という意見が多い。 日本自動車連盟(JAF)によれば、道交法では「ハイビームが基本」だが、自動車が少ないときに制定された法令であるため、「クルマの多い今の状況では、普段はロービームで、暗くて対向車がない場合はハイビームというが適切になってきている」と指摘する。しかし、ハイビームやロービームの切り替えは「最後はドライバーの判断ということにならざるを得ない」とも述べる。 「(ハイビーム指導には)難しい面もある。都会などはクルマが途切れなく走っているからアップライトにするのは難しいということで、どの場所でもハイビームにしてくれという広報はできないんです」(富山県警交通企画課) 「ハイビームは迷惑」という意識が強いドライバーが多く、なかなかロービームに切り替えるという習慣が根付きにくいというのが実情だ。実際、ハイビームで走ったら走ったで、切り替えるのを忘れてハイビームにしたまま街を走行、歩行者から「眩しい」と反発される例も見受けられるという。 万引き犯「殺人」続々 店員「怒り爆発」のなぜだ「奈良遷都祭」キャラ作者 批判メール対応に「感動した」中国・ネット企業アリババCEO 「寄付1元でいい」発言で「炎上」「キャバ嬢」は女性「憧れの職業」 ブログやテレビでアイドル扱い女子中高生はなぜためらいもなく 自分のわいせつ画像を投稿するのか「脱がせたいの!」高校生グラドル怒る マネージャーは「なぜ」と困惑松本人志が硫化水素自殺で「放言」 「アホが死んだら別に俺はええねん」証拠得るため「窃盗」までする グリーンピース手法乙葉の疑問 「エレベーターはベビーカー優先?」「2ちゃんねる」で中国大地震予言?? 「憶測」乱れ飛びネット大揺れ |
[ 430] 病院内での携帯電話禁止はかえって良くない? 医療用PHSの事実 - Orbium -そらのたま-
[引用サイト] http://sasapanda.net/archives/1755
日本でもアメリカでもそうだが、病院内で携帯電話の使用を禁止しているところが多い。理由は、主に、携帯電話が発する電波が医療機器に悪影響を及ぼす恐れがあるからだ、と言われている。 しかし、最近開かれた麻酔医の会合で、病院内で携帯電話の使用を禁止することをかえっておかしいとする議論が起きた。 病院内での携帯電話の使用禁止はすでに日本国内でも常識として浸透したものになっていると思います。 この記事ではその常識を疑問視する声が上がっていると報告しています。 院内での携帯電話使用はその電磁波が医療機器に影響を与えるという懸念から禁止されています。 しかし、医療機器に影響を与えることは事実であるのですが、その頻度はまれだと言えるようです。 最近ではロビーなど制限された空間では使用を許可する病院も出てきているようです。 本報告で行われた医師や病院従業員4000人を対象とした調査の結果、携帯電話を原因とするトラブルに遭遇したことのある人が2.4%であったのに対して、各自が連絡用の携帯電話を持っていれば回避できた可能性のある問題に遭遇した経験を持つ人は22%にも上ることがわかったと言うことです。 携帯電話によって生じるトラブルのリスクよりも連絡が迅速に行えないことによるトラブルのリスクの方が遙かに大きいことを示す結果となっています。 携帯電話を使わない場合の連絡方法が「ポケベルなど」という記述が気になります。 携帯電話がダメならPHSを使うのが半ば常識になっているのではないかと思います。 PHSが携帯電話の完全な代わりになるとは言いませんが、少なくとも2.4%の人が経験しているトラブルを回避しながら、連絡を迅速に取れる手段ではないかと思います。 もちろん、PHSなら良いかというとそんなこともないようです。知らなかったのですが基本的に院内で使われるPHS(医療用PHSと表記があったりする)は、使用に関して検証されたPHSだそうです。 たとえば専門家(PHSメーカの人間–日本だとWILLCOMですね)によって、機種を1つに限定して院内のどこで使うとどのような影響があるのかを考えて導入したりしていると言うことです。 ですからPHSだからといってどこでも使って良いかというとそういうわけではないのですね。特にPHSの室内アンテナは出力が大きいため設置位置などに神経を使っているようです。 これが病院でなければこんなに過敏になりませんが、性質上それを使っている光景が患者に与える影響というのは少なからずあると思います。やはり医師が携帯電話で話をしているところを見たら患者は不安になったり不信感を覚えたりするかもしれません。実際に病院内での携帯電話使用を法律で取り締まって欲しいと考えている人が多いという調査結果もあるようです。 なるべく不安感や不信感を患者に与えずにスタッフの連絡網をしっかり構築するためには、現段階ではまだ携帯電話を解放せず、PHSなど代替機を用いるべきではないかと思います。 |
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