近隣とは?/ レイク
[ 525] 近隣諸国放送情報板
[引用サイト] http://www.abiweb.jp/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi
5月19日未明に発射された文化放送の1kWによる試験電波を追跡した結果、この電波が新宿区若葉の旧局舎跡にたてられたマンション屋上から発射されたものであることをつきとめた 「ハンチャン」は地名なのかどうかわかりませんが、「シュイチャンアンチェンシンシー」は「水産安全信息」のような感じもします。福永さんご指摘のようにこの8794khz、中国のサイトでは「長江流域海事専用」とか「青島海岸台」で使用されているとありますが、三才ブックス発行の「周波数帳2004」には同波に「船舶無線/南京レディオ/中華人民共和国」とありました。でもデータが古いですね。 中国語に詳しいアジア放送研究会会員に聞いて頂いたところ、湖北省武漢市の「長江水上安全信息台」で間違いないということでした。開始時IDは「長江水上安全信息台」。また、「主持人玲蘭」「安全信息聯播」「航道通告」「気象預報」「安全通告」「服務長江航運、服務水上船員、権威資訊尽在《安全信息聯播》」など、同台のホームページ上で見かける名称やフレーズも頻繁に聞かれそうです。このうち「気象預報」は、武漢中心気象台の提供による主要都市の24時間天気予報を放送しているそうです。 釜山市内で開かれた学会に出席した際、釜山極東放送の試験放送を受信したところ、放送の中でも4月26日9時30分に開局することが告知されていた。 特定失踪者問題調査会は3月26日の定例記者会見において、「JSRしおかぜ」の3月30日からの周波数変更と、妨害電波対策として猫の目作戦を実施することを明らかにした。詳細は以下のとおり。■「JSRしおかぜ」周波数変更と猫の目作戦について 3月末の周波数の改変期に伴い「JSRしおかぜ」は3月30日夜の放送より、周波数の変更行います。周波数につきましては総務省での手続きが完了しておりませんので、手続き終了後発表いたします。 またこの度より、かねてから希望していた妨害電波対策として、複数周波数を使った対応策が実現することになりました。これは総務省の皆様のご尽力、そしてNHK,KDDI(株)の皆様にご協力により運用可能となり、関係する皆様方に心から感謝申し上げます。 猫の目作戦とは文字通り、北朝鮮の発信する妨害電波に対応し、周波数を変えていく作戦です。短期的には妨害電波が発信された事を確認し次第、数日中には別の周波数から放送を発信します。妨害は当然新しい周波数へ追いかけて来ることになりますが、その時点また元の周波数から放送を発信するように、ころころ変えて撹乱することにも繋がります。 もちろんこちらの発信できるすべての周波数へ妨害を出して来ることも十分考えられますが、先日の2月14日には中国製ラジオにより平壌でも妨害電波に負けることなくしおかぜが受信出来る事を確認し、また近隣のソウルや中国でも十分聴取可能との受信報告が入っていますので、ある程度の受信障害は否めませんが、北朝鮮全土から考えれば十分な受信範囲は確保できていると考えています。また長期的には、妨害電波の状態を考慮しながら伝搬状態のより良い周波数を選択し、出来るだけ聴取者に聴きやすい状態を確保出来る巾が大きく広がったと考えています。 聴取者が放送を見失う恐れについては、これまでの聴き取りからも、ダイヤルを回し、チューニングがあった所を聴く習慣があり、見失いにくくするように近辺の周波数帯を選択し、放送時間帯を変えていないこと。放送内で順次新周波数の告知を行うなどの対策を行っています。 政府広報「ふるさとの風」も3月から4波になり、「JSRしおかぜ」も今回の猫の目作戦導入で、より対北放送が充実し情報注入に繋がればと考える次第です。 |
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