実質とは？/ キャッシュワン
[ 2] ITmediaニュース：ひろゆき氏「パクリ疑惑を実質認めたようなもの」
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/13/news070.html
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エイベックスが「のまネコ」使用料受け取りを辞退すると表明したことについて、2ちゃんねるのひろゆき氏は「パクリ疑惑に関しては実質認めたようなものだと思います」とコメント。宙に浮く形の使用料の使い道も提案。 「のまネコ」問題で、2ちゃんねる管理人のひろゆき氏は10月13日、エイベックス・グループ・ホールディングスがのまネコキャラクターの使用料受け取りを辞退すると表明したことについて、「とりあえず、謝罪してキャラクター使用料を放棄するというのは、のまネコのパクリ疑惑に関しては実質認めたようなものだと思います」とコメントした。 ひろゆき氏はさらに、「キャラクター使用料が恵まれない人たちの幸せのために使われること」が実現すれば「騒ぎのオチとしては十分」だとした。 同掲示板発の「電車男」の2次使用料は、新潟県中越地震の被災地向け義援金として、今年前半で784万3500円の寄付をしたという。エイベックスが辞退したのまネコ使用料について、グッズを販売したタイトーに「まさかネコババするなんてことはないですよね？」と問いかけている。 エイベックス、「のまネコ」キャラクター使用料を辞退エイベックスが「のまネコ」グッズのキャラクター使用料を辞退することを決めたと発表。「企業の論理を優先」したビジネス展開で「非常に不快な思い」をさせたとしてネットユーザーに明確に謝罪した。 「のまネコ」図形商標出願を取り下げ「のまネコ」の著作権を持つ会社が、同キャラの図形商標出願を取り下げたと発表した。 「のまタコ」キャラ展開？ ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状「のまネコ」問題で新展開。2ちゃんねる管理人のひろゆき氏がエイベックスに公開質問状を出した。「のまタコ」をキャラ展開する、という。 「のまネコ」は「モナー」？ ネットで騒動にエイベックスから発売されてヒット中の「恋のマイアヒ」。ムービーに登場するキャラクターが「アスキーアート『モナー』にそっくり」などと指摘され、ネット上で騒動が起きている。 「ギコ猫」騒動、タカラが軽率だったこと「ギコ猫」をめぐり、タカラがネットユーザーの批判にさらされた。タカラは「軽率だった」として、商標登録出願を取り下げるなど素早い対応を見せたのは…… タカラ、「ギコ猫」商標出願を取り下げ 「ユーザーにお詫びしたい」ネットキャラクター「ギコ猫」をタカラが商標として登録を出願していたが、タカラは「軽率だった」として出願を取り下げた 自分の読書量をグラフで管理 「読書メーター」読み終わった本を登録し、自分の読書量をグラフで確認できるサイト「読書メーター」が公開された。 「エロゲーで人間性失う」 規制求め請願 円議員の掲示板に批判数百件「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」──円参議院議員らが提出したアダルトゲームの規制を求める請願に対し、同議員の掲示板には数百件の批判的な意見が寄せられている。 「オタ芸禁止」 人気声優がブログで宣言声優で歌手の榊原ゆいさんが「今後一切、私が出演するステージではオタ芸といわれるものは禁止にしたい」とブログで宣言し、“勇気ある発言”として注目されている。 |
[ 3] FujiSankei Business i. 総合／りそな、実質国有化から５年
[引用サイト] http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805170043a.nwc
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総合受付で来店客の用件を尋ね、案内してくれる次世代型店舗＝東京都文京区の本郷支店 りそなホールディングス（ＨＤ）に対する公的資金注入による実質国有化の決定から１７日で丸５年を迎える。この間、ＪＲ東日本副社長から転身した細谷英二会長の指揮の下で、銀行界の“常識破り”といわれるサービス改革を進め、黒字体質への転換を果たした。ただ、依然として２兆円を超える公的資金を背負ったまま。米サブプライム（高金利型）住宅ローン問題の影響で、経営環境が厳しさを増すなか、真の再生への道のりはなお険しい。（本田誠） りそな銀行茗荷谷支店（東京都文京区）で支店長に当たるお客さまサービス部長を務める井上理津子さんは、こう力を込める。 りそな銀は女性の目線を生かしてサービスを充実しようと積極的に女性を登用。５年前はわずか２人しかいなかった部長クラスの女性幹部は３９人まで増えた。 「男女を問わずやる気があれば道が開ける。女性社員のモチベーションも上がっている」。井上さんの表情は明るい。 同じ区内にある本郷支店。番号札をもらって、ソファで順番を待つ。番号が表示されたら、窓口で通帳や伝票を渡し、また待たされる…。銀行の店頭では当たり前だったそんな光景はみられない。 入り口近くの総合受付カウンターの女性職員が来店客に目的を尋ね、現金自動預払機（ＡＴＭ）の利用を望まないお年寄りや通常のＡＴＭでは扱えない税金納付の来店客なら、専用のＡＴＭコーナーに案内。ＡＴＭの操作も専用コーナーの職員が誘導してくれるので、手続きは早い。 投資信託の購入など資産運用の相談は相談ブースで、住所変更や口座の新規開設などはサービスカウンターで対応する。 事務負担の重い窓口での現金の取り扱いをやめ、後方事務は切り離して専用拠点に集約。ＡＴＭの管理も警備会社に委託した。浮いた人員で投信販売などに力を入れている。 待ち時間の短縮、営業時間の延長、ＡＴＭの時間外手数料の無料化…。りそなは「銀行業から金融サービス業への進化」を掲げ、先駆的なサービスに相次いで取り組んできた。 同時に、「オーバーバンキングの中でメガバンクでも地方銀行でもないりそなが生き残るには、本物のリテール（個人金融）バンクに生まれ変わるほかない」（同会長）との判断が、他行との違いを前面に出す戦略につながった。 ただ、サブプライムの影響もあり、株価の回復ははかどっておらず、現状では国に損失が発生し国民負担が生じるため、国も簡単には応じられない。返済には株式市場に明確な成長戦略を示し、株価を上げることが不可欠だ。 黒字体質に転換したとはいえ、収益基盤も盤石とはいえない。メガバンクのほか、郵政民営化で誕生したゆうちょ銀行もリテール分野で攻勢を強めており、競争は激化の一途。 「りそなは業界再編で残された最大の案件」と、虎視眈々と取り込みを狙うメガバンクもあるだけに、改革の停滞は許されない。 「個人部門は一定の力を付けたが、法人部門はりそならしさが生み出されておらず、グループとして持っているさまざまな経営資源も生かし切れていない。信託機能や、商業銀行で唯一認められている不動産仲介といった分野で特徴を出したい」 −−後継者へのバトンタッチは 「最初の２年は後継者は外部から入れなければならないと本気で探したが、報酬などで辞退された。自前で育てる以外にない。昨年から次期トップ候補を選抜して、育成プログラムを始めた。メンバーはＨＤの執行役と傘下銀行の経営幹部の十数人だ」 「私自身の身の処し方としては、社外取締役に卒業を認められるまでやめるわけにはいかない。公的資金の返済を具体的に動かしていき、後継者育成にある程度、めどがつかないと、社外取締役に卒業をお願いすることはできないと思っている」 「道半ばだ。サービス産業になることが基本コンセプトだが、顧客が最も望む商品を提供するには、マーケティング力を高めていくことが重要。４月には、ＨＤに金融マーケティング研究所を立ち上げた。公的資金も残っているが、優先順位の中で、（システムなど）必要な投資に対応する」 「確かに今の形態がベストかというと、議論はある。効率性という意味ではベストではない。ただ、グループの中に４つの銀行があって、特に商業銀行が３つあるというのは経営としては価値が高いと思っている」 「例えば、大阪圏ではりそな銀行と近畿大阪銀行の２ブランドで展開していているが、第２地方銀行クラスの近畿大阪銀は、りそな銀とは顧客基盤やビジネスの仕方がまったく異なり、そこで学べることはいろいろある」 「道半ばだ。サービス産業になることが基本コンセプトだが、顧客が最も望む商品を提供するには、マーケティング力を高めていくことが重要。４月には、ＨＤに金融マーケティング研究所を立ち上げた。公的資金も残っているが、優先順位の中で、（システムなど）必要な投資に対応する」 「確かに今の形態がベストかというと、議論はある。効率性という意味ではベストではない。ただ、グループの中に４つの銀行があって、特に商業銀行が３つあるというのは経営としては価値が高いと思っている」 「例えば、大阪圏ではりそな銀行と近畿大阪銀行の２ブランドで展開していているが、第２地方銀行クラスの近畿大阪銀は、りそな銀とは顧客基盤やビジネスの仕方がまったく異なり、そこで学べることはいろいろある」 |
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